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盆 提灯

選び方

よくある質問

Q.なぜお盆の時期に提灯を飾るの?
A.お盆はご先祖様の霊をお迎えし供養するための行事です。
お盆の時期に家の仏壇に提灯の灯りを灯すことで、ご先祖様が迷わず里帰り出来るよう道しるべにしてあげます。
また、玄関に使う門提灯はご先祖様が帰ってこられる時の目印と、初盆参りされるお客様の目印でもあります。
Q.飾る時期は?
A.お盆の入りより2週間前位から飾るのが良いとされています。
(地域によって時期は異なります)
Q.しまう時期は?
A.しまうのはご先祖様が帰られた17日以降にしまいましょう。
(地域によって時期は異なります)
Q.どうやって飾ればいいですか?
A.仏壇、祭壇の左右に飾るのが基本です。天井から吊り下げる提灯と置き型提灯の上下セットで飾るのが一般的です。
提灯はご先祖様が家の仏壇に帰られる際の灯りで作る道しるべですので、左右から照らしたいものです。ですので、一本ではなく、一対でご用意されるのが良いでしょう。
最近は従来型の住吉、御殿丸、行灯等の他にも、お部屋のインテリアとして使える提灯も増えてきていますので、その地域の風習に合ったものだけでなく、好みのデザインのものも選ぶことが可能です。
Q.選ぶポイントは?
A.サイズ、デザイン、予算、この3つがポイントになります。
Q.サイズはどれくらいの物を選べばよいのですか?
A.地域によって飾るサイズは様々ですが、仏壇、祭壇に合わせたサイズを選ぶのが良いでしょう。
あまりに大きな提灯や反対に小さい提灯だと不釣り合いになってしまいます。
Q.デザインはどんなものを選ぶのがよいのですか?
A.古典的な提灯のデザインには、大きな差は無はありません。その中で火袋の絵柄をチェックし、故人が好きだった風景や花を選ばれてみてはいかがでしょうか。
また、最近は一年中飾っておけるように、インテリアとしてデザインされた創作提灯も多く作られてきていますので、部屋の灯りとして探されるのも良いのではないでしょうか。
Q.どの位の金額帯を買うのがいいのでしょうか?
A.提灯は使用している素材によって価格が異なります。台にプラスチックを使用している提灯ですと1万円位から、黒檀や鉄刀木といった銘木を使用している物ですと10万円以上するものもあります。
提灯は進物として送られることが多いものですが、数人でお金を出し合って3万円から5万円位の予算で一対ものを選ばれる方も多く見受けられます。
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